【酷寒こそライブジャズ】
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デイリーレポート

もう死語かしら…でも「フライデーナイト・フィーバー」な夜

もう死語かしら…でも「フライデーナイト・フィーバー」な夜

Kyoko

2022年07月02日 土曜日

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▶タップダンサー 丹精さんを迎えた昨夜の《グレース・マーヤ弾き語りトリオ》グレース・マーヤ(pf,vo) SOKUSAI(b) 菅野智昭(ds) さん。このメンバーは「時雨トリオ」と言われていますが、昭和時代に流行った「フライデーナイト・フィーバー」という言葉を思い出すパフォーマンスのステージで、マーヤさんも、今夜は「雷雨トリオ」かしら、と。私もダンスが好きなので組んでみましたが大正解でした。ちょっとした事前の行き違いで、リハーサル時間がほとんどなかったにもかかわらず、皆がオープンハートのメンバーなので、とても上手くいきました。
▶丹精さんはNYブロードウェイで修行して来ただけあって素晴らしいパフォーマンスで、流石NYで踊っていただけの事はあると感心しました。リハ前には早くから入って、アスリートのような準備体操。私も昔タップをやっていて今でもタップシューズを持っていますが、私らの時代とは違います。でも青春時代に戻ったような気分になりました。お客様もタップダンスを目の前で見ることが出来、とても楽しんでおられました。
▶1st.set…昨夜はほとんどマーヤさんのオリジナル曲でした。 シャーデー作♪Kiss of Life、マイケル・フランクス作♪Antonio’s Song。マーヤ作♪Lightning、♪Sad Samba、♪Just Do It、♪Answer、♪Feel。
▶2nd.set…マーヤ作♪The Young Girl、♪On & On、♪That Morning、♪Hold On、♪ゆっくり行こう。「オズの魔法使い」より♪Over The Rainbow。マーヤ作♪Love Yourself、アンコール曲はスタンダード曲♪Summertime でした。

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