【酷寒こそライブジャズ】
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デイリーレポート

ジャズファンにはたまらない緊張感ある聴き応えある演奏

ジャズファンにはたまらない緊張感ある聴き応えある演奏

Kyoko

2022年02月18日 金曜日

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▶デビットさんのトリオ出演の予定でしたが、彼がクィンテットで演奏したいとメンバーを決めてリクエストしてきたので、2ホーン・クィンテットになりました。オリジナル曲もクィンテット用にアレンジして演奏。実力者揃いで、スピード感と緊張感あふれる聴き応えある演奏を楽しみました。時節柄、寂しい店内になると心配したのですが、このメンバーです。ジャズ好きの方にはたまらないステージとあって、ゆったり聴ける客席でちょうどよい感じに埋まり、私もホット胸をなでおろしながら演奏を楽しみました。リズム隊の若い二人がしっかりしたリズムでサポートしているのが印象に残りました。デビットさんのオリジナル曲も自然体で聴きやすく、スタンダード曲のようでした。彼はとても几帳面な方で、演奏曲も綺麗な分かりやすい字で書いてくださいます(外国人には珍しい)きっと頭脳明晰な方なのでしょうね。
▶1st.set…デビット・ブライアント作♪Coat Of Arms、デビット・ブライアント作♪Reliquiae、デビット・ブライアント作♪The Lady In The Red Skirt、デビット・ブライアント作♪Higher Intelligence…近々【BSJSレーベル】からリリース予定のタイトル曲です。♪Boby And Soul。
▶2nd.set…ピアニスト ジョン・カウハード♪Perceptual、ドラマー トニー・ウィリアムス♪Hand Jive、デビット・ブライアント作♪Bev’s Bounce、デビット・ブライアント作♪Astrolabe、アンコール曲はW.ショーターの♪Fall でした。

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