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デイリーレポート

若者サイドメンバーで全曲オリジナル曲の大ベテランの意欲的なステージ

若者サイドメンバーで全曲オリジナル曲の大ベテランの意欲的なステージ

Kyoko

2026年04月22日 水曜日

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4/21(火)は《原朋直コードレス・トリオ・プラス》メンバー 原朋直(tp) 朝田拓馬(g) 平倉初音(pf) 伊東佑季(b) 大儀見海(ds) さん

▶原さんのリーダーライブは渋谷新店では久しぶりで、ご容貌はすっかり今風でした。若者メンバーのうち、ピアノがウチでバイトしてた平倉初音さんと、ウチに時々出演される若いドラムス大儀見海さん…嬉しかったです。演奏曲は全曲オリジナル曲でしたので、原さんは最近は作曲に力を入れているのだと思いました。トランペットの音色は変わらず素晴らしく、メンバーも譜面を見ながらしっかり演奏されていたので、プロとして頑張っているなと感心しました。詳しくは倉田さんがレポートを投稿してくださったので、そちらをご覧ください。
▶1st.set…
原朋直作♪Raw Beauty (自然体の美しさ)/原朋直作♪Flower, Birds, Wind and Moon (花鳥風月)/原朋直作♪The Loop Ain’t Broken (グルーヴは壊れていない)/原朋直作♪Interwoven /原朋直作♪Right This Moment (まさにこの瞬間)。
▶2nd.set…
原朋直作♪Let’s Gomi Jam/原朋直作♪The Beauty that Exists Within (内なる美しさ)/原朋直作♪Golden Evening Calm (黄金の夕暮れ時の静けさ)/原朋直作♪Sea Drift (海の漂い)/原朋直作♪ Tanagokoro (掌=たなごころ)/アンコール曲は♪Body And Soul でした。
=======【倉田レポート】=======
▶1st.set…定刻になりバンドメンバーがステージへ登場。原さんが穏やかにトランペットを吹き始めます。ゆったりとしたアンサンブルから原さんのトランペットソロになり、華やかな音で吹き刺激的な音を放ちます。呼応して大儀見さんのドラムスも大きく演出します。
▶原さんが鋭く突き抜けるように音で吹くと、大儀見さんがシンバルとドラムを小さく連打し、トランペットとドラムスだけの演奏になります。再び全員が続き、原さんが高らかに吹いてピアノの後ろへ下がります。
▶平倉さんのピアノソロになり、煌びやかな音で軽やかに弾いていきます。軽く首を振りながら力感を増していきパワフルな演奏になります。バンドメンバーもスケールの大きな演奏で並走し、さらに平倉さんはぐんぐんと体重をピアノの方にかけ豪快な演奏で観客を魅了します。
▶朝田さんのギターソロでは、小さく膝を屈伸しながら弾き前後に大きく動きながら力強く弾き進みます。速度を上げて華やかな音色を響かせ、その高い熱量を倍加させるようにトリオもエネルギッシュな演奏を展開します。原さんがフロントに戻り、トランペットも加わってさらに勢いを増していきました。最後はトランペットの独奏から、しっとりと♪Raw Beauty の演奏を結びます。
▶原さんがご挨拶とメンバー紹介をされ 「初めてBODY&SOUL に来たのは二十歳くらいのとき六本木のお店でした。思い出がいっぱい詰まっているお店です。今日は心を込めて演奏します」 と話します。
▶次々と原さんのオリジナル曲を演奏していきますが、バンドメンバーのお一人おひとりがスピードとパワーを併せ持つミュージシャンであることがはっきりと伝わって来ます。♪Flower, Birds, Wind and Moon は、ゆったりとした曲調ですが、その中でも強度の高い音で情景をくっきりと描きます。
▶♪Interwoven では、伊東さんが特徴のある残響音を響かせパワフルにベースソロを弾いていきます。弦を上から下へ強く押し付けるようにして弾き、強靭な音で歌うようにして演奏していきました。
▶♪Right This Moment では、大儀見さんがタンバリンを鳴らしスティックを持って、豪快な演奏を披露します。ドラムスだけのダイナミックなソロ演奏になりました。
▶2nd.set…セットに入ると、そのスピードとパワーに益々拍車がかかり、華やかさを極める多彩な演奏になります。金色に染まる夕焼けを描いたという♪Golden Evening Calm では、原さんのトランペット平倉さんのピアノ朝田さんのギターが交代しながら前に出て短いソロを重ね、リズムを刻む伊東さんのベース大儀見さんのドラムスと共に、深い情感を描いていく圧巻の演奏になりました。
▶原さんが 「BODY&SOUL が日本のジャズ・ミュージシャンを何十年にもわたって育て上げてきた。ジャズの火を消さないように京子さんの気持ちを皆で大事にしていきましょう」 と話して2nd.セット最後の曲♪Tanagokoro を演奏されました。
▶柔らかくトランペットを吹いていき、伸びやかな音から高らかに刺激的な音を放って味わい深いソロ演奏を聴かせます。グルーヴ感に溢れる演奏で締めくくり、アンコールでは、京子ママに♪Body &And Soul の演奏を贈りました。
▶原さんのお人柄でバンドメンバーが笑顔を交わしながら楽しそうに演奏し、全力疾走のパフォーマンスの達成感が観客席にも伝わってくるような素晴らしいライブステージになりました。

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