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《訃報: シーラ・ジョーダンさん》

Kyoko

2025年08月18日 月曜日

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Sheila Jordan 1928/11/18〜2025/8/11) 享年96

▶かつてシーラさんが師と仰いだチャーリー・パーカーは、彼女を 「百万ドルの耳を持つ歌手」 として紹介したシーラ・ジョーダンさん。ビバップとスキャット・ジャズの歌唱スタイルを開拓した歌手、とも評されました。彼女が最初に日本に来たのはいつだったか思い出せませんが、日本が気に入って何回か来日し、当店南青山時代に時々出演。日本でボーカル・ワークショップもなさっていました。
▶以下は、ちょうど10年前の2015年12月6日のステージレポートです。写真を見て、涙が溢れてきました。当時は87歳でしたが、矍鑠(カクシャク)としていてとてもおしゃれで、1セットで10曲も歌われるのには驚きました。
シンガーになりたてのころジャズクラブに行くと 「白人のくせにジャズを歌うな」 と追い出された話をされていたことが印象深く残っています。とても温かく優しい方で、思い出すと涙がこぼれます。2012年には、NEAジャズ・マスターズを受賞。2025年8月11日、NYのご自宅で亡くなられました。安らかにお眠りください。   享年96 合掌
2015年12月6日の Kyoko のレポートブログ より
(ただいまリンク先を更新中です追って見られるように致しますしばらくお待ち下さい)
PS: チャリートさんも追悼文と動画を投稿されています。

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