【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
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(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

満席に賑わい気持ちよく盛り上がったジャズメンたちのノリのいいブラジル音楽

満席に賑わい気持ちよく盛り上がったジャズメンたちのノリのいいブラジル音楽

Kyoko

2025年02月22日 土曜日

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《城戸夕果 Brazilian Night》メンバー 城戸夕果(fl) 伊藤志宏(pf) コモブチ・キイチロウ(b) 岡部洋一(perc)

▶週末金曜の昨夜は《城戸夕果 Brazilian Night》メンバーは 城戸夕果(fl) 伊藤志宏(pf) コモブチ・キイチロウ(b) 岡部洋一(perc) さん。夕果さんはご主人が外交官なのでボストンやブラジルなど赴任先で暮らした経験が多くあります。ブラジル在住のときに現地のミュージシャンとライブ活動を何年かされ、ブラジル音楽もポルトガル語も現地仕込みです。現在はお子様の学校のこともあり、単身赴任が多くなったそうですが。
▶メンバーは皆さんジャズミュージシャンですが皆さん実力者なので、少しのリハーサルで何でも出来ます。ブラジル音楽はラテン民族の音楽ですから、特にパーカッションが入るとノリもよく、全体に力が抜けていて聴きやすく、気持ちよく盛り上がっていいですね。
▶今年は日本ブラジル外交130周年、という記念の年だそうで、客席にはブラジル大使館の方もご来店くださり、夕果さんファンやご友人で店内満席の大盛況でした。「島唄」「風になりたい」 の作詞・作曲者である宮沢和史さんの息子さん宮沢氷魚さん (私は詳しく存じあげませんが) もいらして、客席で静かにお聴きになっておられました。
以下、夕果さんが書いてくださった曲名メモは全てポルトガル語でした。グーグル翻訳などを参考にしましたが、スペルとか違っていたらごめんなさい、
▶1st.set…ブラジルのギタリストフィロー・マシャードの♪Forró Na Vovó、ブラジルのマンドリン奏者ジャコー・ド・バンドリンの♪Doce de Coco (ココナツ菓子)、宮沢和央作♪ Pipoca–風になりたい–。ブラジルのエルメート・パスコアールの♪Para Vocés Com Grande Carinho、同じくパスコアールの♪Bebe。
▶2nd.set…フィロー・マシャード♪Pam Pam、伊藤志宏作♪風の嘘、パスコアール♪Chorinho Pra Ele、ジルベルト・ジルの♪Flora、城户夕果作♪Confluência (合流)、アンコール曲はA,C.ジョビンの♪Chega de saudade でした。

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