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デイリーレポート

外国人も多くかつての当店を彷彿する大賑わいだった週末の夜

外国人も多くかつての当店を彷彿する大賑わいだった週末の夜

Kyoko

2022年11月20日 日曜日

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▶お店は昨夜も【BODY&SOUL Special】《大林武司 from NY “Keepin’ It Real”》の日本ツアー最終日で、メンバーは 佐瀬悠輔(tp) デビッド・ネグレテ(as) さんをフロントにした 大林武司(pf) 小川晋平(b) 山﨑隼(ds) さんです。大林さんはNYで活躍されているだけあって、人を惹きつける魅力があるようです。おまけに訪日外国人の団体が入り、コロナ第8波が始まりつつあるようですが、外国人も多くお蔭様でお店は満々席。かつての当店を彷彿しました。
▶外国人の団体客は一般的におしゃべりなので心配でしたが、皆さん静かに熱心に聴いておられ安心しました。ツアーコンダクター(外国人)が、当店のことをよくご存じのようでした。大林さんのMCが英語だったので、それもあってとても楽しまれたようです。といっても、英語が母国語ではなく、といって仏語でも独語でもスペイン語でもなく、どこか欧州の言葉のようでした。
▶最後のアンコール曲では、客席にいらしていた大林さんの知人の黒人男性をステージに呼び上げました。時節柄クリスマスソングを歌われましたが、とってもいい声で日本在住というので、私は早速当店で歌ってもらおうと連絡先を伺いました。大林さんは、しばらく日本に居てレコーディングをなさるようです。今夜のメンバーで3/11(土)に出演してくださることに。
▶ドラムスの山崎さんは21歳と若いですが、周りの音を聴いてしっかりしたサポートでした。大林さんはNYで活躍する中村泰士(b)さんらと5人で、NCJQ=New Century Jazz Quintet というユニットを組んで活動されていますが、次のメンバーに山﨑隼さんを加える予定のようですから、彼の成長も今から楽しみです。
▶1st.set…山﨑隼さんをフィーチャーして大林武司作♪Arise、♪Jorgies トランペッター 故ドナルド・バードのアルバム「ロイヤル・フラッシュ」に入ってるかくれた名作。大林作♪Festi-Vibe、お馴染みのスタンダード曲♪Stella by Starlight をピアノトリオで演奏、すごく綺麗な音色の演奏でした。スタンダード曲ジューリー・スタイン作大林アレンジアップテンポで♪It’s You or No One。
▶2nd.set…J.ヘンダーソン♪Foresight、ピアニスト デューク・ピアソンの♪Is That So、ジャズのスタンダード曲♪Yesterdays、大林作♪Soul Conversation、大林さんのアルバム「Feelin’ Lucky」より♪Feelin? Luckey。アンコール曲は男性シンガーでカリフォルニア出身のクリス・ハートさんがシットインしてメル・トーメのザ・クリスマスソング♪Have Yourself A Metty Hittle christanas でした。

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