【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
ここは豊かな人生の“サードプレイス”
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(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

新曲も披露された完成度の高いクァルテットサウンド

新曲も披露された完成度の高いクァルテットサウンド

Kyoko

2021年06月19日 土曜日

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▶今の日本のジャズ界をそれぞれの楽器で代表するような実力者が揃った《近藤和彦クァルテット》近藤和彦(as) 田中菜緒子(pf) 上村信(b) 大坂昌彦(ds) さん。お客さまは皆さんお行儀よく、聴き応えあるジャズに身を委ねて聴き入っていらっしゃる方ばかり。私も安心して身を委ねて聴きました。
▶1st set…近藤さんアレンジD.エリントンの曲♪Sweet and Pungent、この春なくなったピアニストのフレディ・レッド作♪Jim Dunn’s Dilemma、ジャズピアニスト&ボーカリスト ジミー・ロウルズの♪The Peacocks…近藤さんソプラノサックス。近藤さんの新作♪Just Wandering。
▶2nd set…サド・ジョーンズ♪Mean What You Say、バラード近藤作♪Oriental Zodiac (干支の十二支のこと)…ソプラノサックス。ピアニスト ウォルター・グロスの♪Tenderly…私の大好きな曲。新曲♪Kondo’s Blues (近藤ブルース)、アンコールはチック・コリアの♪Bud Powell…影響を受けたB.パウエルを追想して書いた曲。終演後はメンバーの皆さんゆっくり話し込んでおられました。

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