デイリーレポート
ゲスト参加もいい彩りを添えた聴き応えあるジャズ
▶1月4月と昨夜、今年3回目の《守屋純子セクステット》レギュラーメンバー 守屋純子(pf) 岡崎好朗(tp) 近藤和彦(as) 岡崎正典(ts) 安カ川大樹(b) 加納樹麻(ds)。日本のジャズシーンを牽引する豪華強力メンバーで、顔ぶれを見れば凄いサウンドが聴こえて来そうです。そのメンバーで守屋さんの難しいオリジナル曲も、メンバー皆のさんリハーサルで直ぐ理解して素晴らしい演奏ぶりでした。
▶途中で参加したゲストは、デトロイト出身のシンガー ハービー・トンプソンさんと、今はニューオリンズで活動しているトランパッタ− 大橋諭(さとし)さん。サウンドの彩りが新鮮でとても良かったです。ちなみに大橋さんは、ボスストン時代正典さんのルームメイトだったそうです。最後に「社歌」Body And Soul を皆で演奏されましたが、亡くなったグラディ・テイトさんがよく遊びにいらして歌っていたのを思い出しました。本物は心にすっと入ってきて深く感じさせますね。
▶1st stage…デクスター・ゴードン♪Broadway、守屋作♪Duke’s Mood、守屋作♪Maple、守屋作♪A New Dimention、ミュージカル「ジャンボ」の主題歌リチャード・ロジャース♪My Romance。
▶2nd stage…S.クラーク♪Blue Minor、守屋作♪Forever Peace、守屋作♪Blues、守屋作♪A Thousand Cranes (千羽鶴)、守屋作♪Trane’s Mode でした。
読者の投稿