【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
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(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

英国紳士も優しい歌声に包まれたシックなステージ

英国紳士も優しい歌声に包まれたシックなステージ

Kyoko

2019年05月21日 火曜日

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▶雨模様の月曜日、ウィリアムス浩子(vo) さんのボーカル・ステージ。バッキングはシックに、佐藤浩一(pf) 伊藤ハルトシ(cello) さんのシンプルで美しいサウンド。浩子さんの声は包み込むような優しい声質ですから、シンプルなバックが良く似合います。雨の週明けでお客さま入りを心配したのですが、お陰様で程よい感じの店内になりました。久しぶりにいらしてくださった私の旧いお付き合いの弁護士さんが、英国の弁護士さん二人をお連れいただきとても熱心に聴いてくださり、嬉しかったです。浩子さんのボーカルの歌詞がよく分かったようでした。彼女はイギリスで勉強したことがあり、お帰りの時に話しておられました。きっと発音が少しクィーンズ・イングリッシュだったのかしら…。選曲もバックの編成も含めて、ご自分の事をよく解ってらっしゃるビジネスウーマンとして自立した女性ならではだと思いました。
▶1st stage…♪Tenderly、♪Spring Can Really Hang You Up The Most、♪Round Midnight…T.モンクの曲に詞を載せたのはバーニー・ハニゲン。♪Flamingo、♪I Loves You Porgy、♪I’ll Weave A Lei Of Stars For You、♪Put Your Dreams Away、英国の伝統的バラード、サイモンとバーファンクルでヒット♪Scarborough Fair。
▶2nd stage…ジョニ・ミッチェル♪Both Sides Now、♪I Wish You Love、♪シェルブールの雨傘、♪蘇州夜曲、♪So In Love、♪Railway Station、英国民謡♪Greensleeves、アンコールは Water Is Wide でした。

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