【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
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デイリーレポート

モダンジャズの真髄のような深く気持ちいいジャズサウンドを堪能

モダンジャズの真髄のような深く気持ちいいジャズサウンドを堪能

Kyoko

2018年09月21日 金曜日

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▶レイモンド・マクモーリン(ts) さんがリーダーで 片倉真由子(pf) ジーン・ジャクソン(ds) さんそして札幌から上京出演の 粟谷巧(b) さん、という文句のつけようのない素晴らしいメンバーの《レイモンド・マクモーリン リーダークァルテット》コルトレーンを師と仰いで勉強してきたレイモンドさんのテナーの音色で、モダンジャズの真髄のようなの深いサウンドを楽しみました。レイモンドさんは、MCもきちんと曲の内容などをきちんと日本語でお話されるので親しみを感じます。しかもきちんとスーツとネクタイ姿。ステージに立つと絵になります。とにかく真面目ですから、聴きにいらしたお客さまに心から感謝しながら、このメンバー4人で演奏するのが楽しくてたまらないようでした。
▶1st.stage…アルバムタイトルになっているレイモンド作♪All of A Sudden、テナー奏者ジョー・ヘンダーソンの♪Inner Urge、J.コルトレーン♪Naima…素晴らしく良かったです。レイモンド作♪For My Brother Andy。
▶2nd.stage…レイモンド作♪Punch…ほんとにパンチみたいでしたよ、♪Bald Head、M.デイビス♪Milestones、T.モンク♪Evidence…をザ・フォート・アパッチ・バンドのスタイル(伝統音楽とパンク・ロックをブレンド)で演奏。アンコールはS.ロリンズ♪St.Thpmas。外は雨でしたが、皆さま元気をもらって帰路に疲れました。このような演奏を聴くと私も元気になります。

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