【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
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(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

清楚で上品なドラムレスの弦トリオサウンド

清楚で上品なドラムレスの弦トリオサウンド

Kyoko

2018年08月17日 金曜日

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▶帰省客のUターンラッシュが始まったようですね。お店は、お盆休みに地方からいらっしゃる方は帰路に、まだ帰京されないお客さまもあり、ちょうど谷間になってしまい、寂しい客席になってしまいました。加納奈実(as,ss,fl) 田中菜緒子(pf) 須川崇志(b,cello) さんの《ビューティフルトリオ》(ちなみにこれはご本人たちに断りなく私が勝手に名づけたユニット名です)昨夜は、先日来の高湿度も一段落し、比較的過ごしやすい乾いた空気で、楽器も良く鳴って気持ちの良いトリオ・サウンドが店内を包みこみました。
▶1st.stage…ドラマー、ビクター・ルイス作♪I Wanted To Say、加納奈実作♪My Sterious Dress…森の中で女の子のフレアスカートがひらひらしているイメージだそうです。マルコス・ヴァーリ♪Summer Samba…奈実さんフルートで。D.エリントン♪In A Sentimental Mood…奈実さんアルトとフルートで。アルト奏者チャーリー・マリアーノ♪Samambaia。
▶2nd.stage…A.Cジョビンの2曲♪Valsa Do Porto Das Caixas、♪Falando De Amor…チェロとフルートとピアノという編成で。
アール・ジンダース作♪How My Heart Sings…ビル・エヴァンスで有名な曲ですね奈実さんソプラノで。田中作♪Twilight(亀の首)、♪M.T.、アンコールは♪Bye Bye Blackbird。暑い中、大きなベースとチェロの2つも楽器を持ってきてくださって、ご苦労さま、お疲れ様でした。チェロはめったに聴けないので、私は楽しみなのです。

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