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デイリーレポート

優雅な「木住野ワールド」トリオサウンドを堪能

優雅な「木住野ワールド」トリオサウンドを堪能

Kyoko

2018年06月25日 月曜日

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▶久しぶりの《木住野佳子トリオ》ですが、今回は佳子さんのリクエストでサイドメンがパット・グリン(b) さんとセバスチャン・カプティーン(ds) さん。日米とオランダ出身沖縄在住の日米欧のトリオでした。みなさん初顔合わせでリハーサルしての本番でしたが、パットさんもセバスチャンさんも佳子さんのオリジナル曲を少しのリハで理解してしっかりサポート。音色が綺麗なのでとても良いトリオサウンドで、皆さん楽しみました。佳子さんは、演奏も容姿もエレガントで素敵な女性ですが、話すとざっくばらんな女性で、そこがまた親しみやすくて人気なのです。クラシックの基礎がしっかりしているので、音符の粒が揃っていて綺麗なピアニッシモが聴こえて、優雅な気持ちになりました。
▶1st.stage…木住野作♪Hope、♪By The Sea。B.エバンス♪Waltz For Debby、♪リンゴ追分、木住野作♪飛翔、♪Kon Passione。
▶2nd.stage…ベニー・カーター♪ Only Trust Your Heart、木住野作♪Face、♪Fairy Tale、アストル・ピアソラ♪Liber Tango、木住野作♪La Costa、ミルトン・ナシメント♪Vera Cruz、アンコールは♪上を向いて歩こう。
▶日曜日でしたが、佳子ファンの方がお見えになりいい感じの店内。皆さんいいサウンドの余韻を感じながら帰路につかれました。ちょうど日本VSセネガル戦のサッカー中継が始まる頃で、皆さん、渋谷方面は避けて帰ります、ということでした。次回の木住野トリオは暮れ12月になります。暮れが近づいたらファンの方、チェックお願いします。

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