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デイリーレポート

ステージングも工夫され一緒に楽しめるステージ

ステージングも工夫され一緒に楽しめるステージ

Kyoko

2018年02月07日 水曜日

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▶このところジャズクラブは「季節産業」の様相を呈してきました。昨夜も夕方から冷え込んできて、雪にこそなりませんでしたが雨がパラつき、厳しい寒さでした。街の人通りもなく、お店も寂しい中《BIG CATCH》松本茜(pf) 本川悠平(b) 海野俊輔(ds) さんと浜崎航(ts) さんのメンバーのステージ。長年のチームらしく、とても良くまとまっていて、しっかりとステージングも考えられていました。
▶1st.stage…♪Night and Day、♪Night Mist Blue、♪Charade…しっかりジャズ・アレンジでした。前日に作曲したという曲で♪タイトルなし…浜崎さんフルートを吹きましたが気持ちのよいメロディーでした。作年暮に出したアルバムのタイトル曲♪Prisoner of Love…同名アルバムのあるレスター・ヤングに捧げられたバラードでアルコのベースソロがとても良かったです。バンドのテーマ曲♪BIG CATCH。
▶2nd.stage…♪With Out Song…浜さん(ts)で。T.モンク♪Monk’s Mood…浜さん(fl)、ベースをフィーチャーして♪Do You Know What It Means To Miss New Orleans…ベースがアルコでメロディーを歌いながら弾かれました。あのアル・カポネはジャズが大好きで自分の店ではジャズを演奏させていた、と浜崎さんの話。ピアノトリオで♪Memories of You、浜崎作♪Sleeping with Star…浜さんソプラノサックスで、彼は「海男」で潜りに行って海辺で星を見ながら寝るのが大好きなのです。ここで皆んなにマラカスやタンバリンを配って♪Miss Sunshine…拍子をとりながら皆で鳴らして皆んなが参加して終わりました。お客さまに楽しんでいただこうとステージングを色々工夫されています。次回ぜひご一緒にお楽しみ下さい。

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