【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
ここは豊かな人生の“サードプレイス”
3月のスケジュール更新ほかご案内
(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

大ベテランらしい味のあるジャズ シックな雰囲気の店内

大ベテランらしい味のあるジャズ シックな雰囲気の店内

Kyoko

2017年12月03日 日曜日

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▶ドラマー生活50年もうすぐ古希の大ベテラン村上寛さんが、村上さんより先輩の峰厚介(ts) さんをゲストに迎えてリーダーをとったクァルテット。サポートは、息子のような世代の森田修史(ts,ss) 熊谷ヤスマサ(pf) 吉田豊(b) さん。この世代らしいよくスウィングするストレート・アヘッドな演奏を楽しみました。昨夜はとても寒い夜でしたが、村上さんのお知り合いが大勢応援にいらして、ほどよい埋まり具合の店内で、落ち着いた雰囲気の中で土曜日の夜を楽しみました。
▶1st.stage…村上作♪Tammy Walk…タミーは飼い猫のことだと思います。W.ショーター♪Dance Cadaverous、村上作バラード♪Rira…姪子さんの名前、森田さんソプラノサックス、峰さんテナーサックスを吹きました。峰作♪Party of the Freedom…アップテンポでソプラノとテナーででした。
▶2nd.stage…ベースソロのイントロからH.ハンコックの♪Toy’s、ドン・ピューレンの♪Song From The Old Country…明るい曲でフロントは2テナーで演奏。ピアノは、聴きにいらしていた大口純一郎さんを呼び出して♪Bye Bye Blackbird、マッコイ・タイナーの♪You Taught My Heart To Sing、今度はやはり聴きにいらしていたオランダのピアニスト、マイク・デルフェロー(当店には何回か出演されています)さんが入ってD.ブルーベックの曲を演奏したのですが…曲名を忘れましたゴメンナサイ。レギュラー・メンバーで村上作♪Out Runner、アンコールは♪We’ll Be Together Again…2テナーで綺麗に終わりました。ベテランの味、とてもシックな気持ちのよい演奏でした。

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