【酷寒こそライブジャズ】
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デイリーレポート

パワフルで元気のいい明るいブラジル・サウンド

パワフルで元気のいい明るいブラジル・サウンド

Kyoko

2015年06月10日 水曜日

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▶俵山昌之(b)さんがリーダーで福井ともみ(pf,key) 藤井学(ds) 太田剣(as) 太田朱美(fl)《Tower Station》が回を重ねる度にどんどんパワーアップして来ました。フロント陣2人が俵山さんの追求するブラジル音楽をよく理解して、相性も良くノって演奏し、音楽全体にパワーがみなぎっている感じです。福井さんはピアノとキーボーを行ったり来たりで大活躍。
▶ともみさんは、ご自分が出演される時は必ずお客さまに声をかけてご来店をお願いするガッツがあって、昨夜はともみファンも応援にいらして、元気のいいブラジル音楽を楽しまれました。お店にとっては、集客にも熱心なミュージシャンは本当にありがたいです。もちろんお店も努力をしていますが、やっぱりファンの方も出演ミュージシャンに声をかけていただくと嬉しくて応援したくなりますよね。
▶1st.stage…A.C.ジョビン♪Chega De Saudade、俵山作品を3曲♪Sunrise、♪風の詩、♪No More Tea。C.メンデス♪So Many Stars、B.パウエル♪Berimbau。耳に心地よい曲が演奏されました。
▶2nd.stage…ジョアン・ドナートの名曲♪O Sapo(A Ra)、K.ドーハム♪Blue Bossa、C.コールマン♪Brsilified、A.C.ジョビン♪Brigas Nunca Mais、イントロベースで津軽三味線のようなソロ(俵山さんの十八番)からB.ディベル♪Closer、このバンドのテーマ曲俵山作♪Tower Samba、アンコールは♪The Peace Song。俵山さんの曲はメロディーが分かりやすく美しくて素晴しいと思います。きっとロマンチストなんですね。素直で耳に優しい明るい元気なブラジル・サウンドを楽しんだ夜でした。

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