【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
ここは豊かな人生の“サードプレイス”
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(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

BN東京と遜色ない素晴らしい演奏も客席寂しく…

BN東京と遜色ない素晴らしい演奏も客席寂しく…

Kyoko

2017年11月30日 木曜日

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▶いつも自分の力を出し切って全身全霊で音楽を紡ぎ出す演奏スタイルの 類家心平(tp) さん率いる 中嶋錠二(pf) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds) さんのクァルテット。類家さんのオリジナル曲と、好きなミュージシャンの曲を演奏。皆さん無口な方たちですが、演奏でお互いに会話されてるようでとても緊張感のある演奏でした。
▶1st.stage…ブラジルの作曲家エルメート・パスコアールの♪Little Church、類家作♪Obsesstion、♪Guru、エドワード・マイヤー♪For Heaven’s Sake、類家作♪ Chaotic Territory。
▶2nd.stage…類家作♪Pirarucu、♪Haoma、ダスコ・ゴイコビッチ♪Old Fisherman’s Daughter、類家作♪Vida、♪Kragi、アンコールは彼が尊敬する日野皓正作♪Alone Alone and Alone。
▶聴き応えある素晴らしい演奏でしたが、昨夜はブルーノート東京で大物が二人が入った演奏がされているせいか、聴き手が少なくて大変残念でした。私もこの演奏が好きでブッキングしているので残念です。どちらも訪れて聴いた常連さんが「こっちの方だってこんな良い演奏なのに…」「皆んなジャズを分かってないねぇ…」と盛んに愚痴っていましたよ。実は私も、よく知っているビッグ・ネームたちでお会いして旧交を温めて帰ってきたところでした。思わず私も膝を叩きたくなるお言葉でした。

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