デイリーレポート
外は雨模様も 明るく楽しく真夏らしいブラジル音楽
▶この時期の猛暑の夏にはブラジル音楽がよく似合うはず、と思ってブッキングしたのに、今年の8月、昨夜もまるで梅雨のようなお天気。そんな中の《向井滋春ブラジリアン・ナイト》向井滋春(tb,cello) Kana(fl,篠笛) 八尋洋一(eb) 松山修(ds) さんのメンバー。いつものように「笛吹きKana」さんは終始リズムに合わせて身体を動かし楽しそう。白黒のミニのドレスもよくお似合いでした。八尋さんは、時々雄叫びのように声を出して踊っていました。外は雨模様、でも店内は楽しい「ブラジルの夜」でした。
▶1st.stage…A.C.ジョビン♪Lament、ブラジル2の国家とも言われている♪Carinhoso、イントロベースから出た♪Crystal、向井作♪Setembro (ポルトガル語の9月)、♪Zanzibar (インド洋上にあるザンジバル諸島)。
▶2nd.stage…向井さんチェロで♪Gentle Rain、Kanaさんをフィーチャーして♪浜辺の歌…篠笛とフルートで演奏。♪Batida Diferente、♪Velas、♪Tombo Misturada、アンコールは向井さんチェロで♪Triste…でコーラスしながら終わりました。外国人が2組いらしていて、とても楽しそうに聴いていらして、お帰りにはミュージシャンにThank Youと声をかけておられました。
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