デイリーレポート

演奏された多くのオリジナル曲に彼女の「人となり」を感じたステージ
9/17(水)は 野本晴美(pf) 織原良次(b) 今泉総之輔(ds) さんの《野本晴美トリオ》
▶昨夜は《野本晴美トリオ》レギュラーメンバー 野本晴美(pf) 織原良次(b) 今泉総之輔(ds) さんによる当店三回目のリーダーライブ。私は野本さんのピアノが大好きです。作曲も多くなさっていて昨夜の演奏曲の多くはオリジナル曲で、彼女の美しくユニークなフレーズがとても良かったです。
▶サイドメンも彼女の作風を理解してサポートしているのを感じました。彼女はとても控え目で口数も少ない女性で、千葉の方にお住まいで終演後もあまりお話したことはありませんでしたが、オリジナル曲のタイトルや曲で 「人となり」 が何となく分かりました。音楽っていいですね。
▶1st.set…野本晴美作♪青藍 (せいらん)… 透明感ある響きが美しい情景を思わせる曲でした。晴美作♪Double Touch…二重の触れ合いといった意味でしょうかメンバーとの掛け合いが特徴的な曲。サミー・フェインのミュージカ曲バラード♪I’ll Be Seeing You。晴美作♪Cucumber Man (きゅうり男)…ユーモラスなタイトルで独創的なフレーズが魅力。
▶2nd.set…晴美作♪ギターのように…タイトル通りギターの響き間を意識した曲。Sudoku / 晴美作♪Tacques…日本発祥の数字パズル“数独”がモチーフの作品。晴美作♪Avocado…軽快で親しみやすい曲。アンコール曲はブラジルのエルメート・パスコアルの♪O Farol Que nos Guia…ポルトガル語で私たちを導く灯台の意味 でした















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