デイリーレポート
綺麗なタッチで詩を聴くようなエレガントで素敵な音楽世界を堪能
▶秋の週末金曜の昨夜は《木住野佳子 トリオ》今回も佳子さんはサイドメンに若いミュージシャンを起用。小美濃悠太(b) さんと今回は 吉良創太(ds) さんです。オリジナル曲も少しのリハーサルで、彼女の粒が揃ったピアノタッチの綺麗な音を聴きながら、彼女の音楽世界を理解したしっかりしたサポートでした。今の若い人は優秀ですね。
▶佳子さんの曲は言葉による詩のような素敵な曲が多く、流れもよくて私は大好きです。長く第一線で活躍されてきたベテランですが、手足が長く背筋も通ってスタイルも良く、羨ましいくらい。それでいて自然体で気さく…こういう歳のとり方をしたいですね。
▶1st.set…木住野佳子作♪La Costa (スペイン語で渚)、木住野作♪Jealousy (嫉妬)、B.エバンス♪Waltz For Debby、木住野作♪Fairy Tale (おとぎ話)、木住野作♪Con Pssione (伊語の音楽用語=情熱を込めて)。
▶2nd.set…木住野作♪雪待月 (旧暦の11月のこと)、木住野作♪凛嶺、木住野作♪Dance With Dinosaur (恐竜とダンス)、スタンダード曲♪My Favorite Things、木住野作♪極樂鳥 (世界一美しいと言われる鳥でオセアニア地域に広く生息)、アンコール曲は木住野作♪Prayer (祈り) でした。
読者の投稿