デイリーレポート

前夜とタイプもキャリアも年齢も全く違う素敵な男性ヴォーカルを楽しんだ夜

▶都内久しぶりの雨の一日で夕方はザーザー降りになった昨夜は《村田憲一郎トリオ feat 松谷冬太》メンバーは 松谷冬太(vo) 小池純子(pf)ブレント･ナッシー(b) 村田憲一郎(ds) さん。お客さまはいらっしゃるか心配しましたが、村田さんと松谷さんがお知り合いの方々に声をかけてくださり、ファンの方とでお陰様でほぼ満席に埋まりました。お店としてもSNSなどで日々投稿してご案内していますが、やはり出演者の方のお声掛けが一番効果的に思います。
▶昨夜は聴いていて、松谷さんの声がこの前とちょっと違うと思って伺ったら、少し風邪気味で喉にきてしまったということでした。もちろんお客さまでお気づきの方は少なかったと思います。私は、60年鍛えた耳ですから(笑)。そこは彼もプロです。NYに滞在して色々経験し勉強されてきた方です。味のあるヴォーカルを楽しませて頂きました。ステージマナーもとてもしっかりしていて、素晴らしいと思いました。
▶一昨夜と昨夜、男性ヴォーカルが続きました。いずれも本物のジャズシンガーと言える実力者ですが、それぞれタイプが違い、若手とベテランらしいいずれも全く違う素敵なヴォーカルステージでした。
▶1st.set…インスト曲1曲のあと松谷さん登場♪Stand By Me (ブレントさんとデュオ)、♪I’m Just A Lucky、♪Nice In Easy、♪Billie’s Bounce、♪Mercy Mercy Mercy、♪Señor Blues、♪Ny State of Mind、♪Hallelujah I Just Love Her So。
▶2nd.set…インスト2曲のあと松谷さん登場♪They Can’t Take That Away From Me、♪How About You?、♪Every Time We Say Goodge、♪ No Moon At All、♪You’re My Everything、♪Come Rain Or Come Shine、アンコール曲は♪That Old Feeling でした。