デイリーレポート
聴き応えある「これぞジャズ!!」説得力ある素晴らしい演奏ステージ
▶暑かった日々から急に肌寒い雨模様な天気になった昨夜は、ジーンさんの新しいプロジェクト《ジーン・ジャクソン Afro Caribbean Experience》メンバー ジーン・ジャクソン(ds) レイモンド・マクモーリン(ts) デニス・ランバート(pf) 小川晋平(b) 吉羽一星(perc) さん。聴き応ええある素晴らしい演奏で、私も楽しませていただきました。このメンバーの演奏をお聴きになりたくて、地方から上京された方がおられました。確かに素晴らしいメンバーで「これぞジャズ!!」という説得力のあるステージでした。
▶演奏曲もそれぞれのオリジナル曲とスタンダード曲、それにカリビアン曲をバランスよく演奏され、流れが良くてとても良いステージでした。いまジャズ界で最も若者から支持され人気がある石若駿さんが、NHKでの仕事が早く終わった、と聴きにこられました。「やっぱりジーンさんは凄いなぁ」と感心されていて、私も嬉しくなりました。
▶1st.set…パーカッショニスト モンゴ・サンタマリア♪Afro Blue、デニス・ランバート作♪Despite All Odds (あらゆる困難にも関わらず)、レイモンド・マクモーリン作♪Bald Head、T.モンク♪Evidence。
▶2nd.set…W.ショーター♪Foot Prints、小川晋平作♪熱帯夜、
キューバのベーシスト アライン・ペレス作♪Descarca、テナー奏者ジョー・ヘンダーソン♪Inner Urge、アンコール曲はお馴染みS.ロリンズの♪St.Thomas でした。
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