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デイリーレポート

将来が益々楽しみな逸材“男性弾き語リスト”のヴォーカルステージ

将来が益々楽しみな逸材“男性弾き語リスト”のヴォーカルステージ

Kyoko

2024年07月22日 月曜日

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▶日曜日の昼下がりは《松下聖哉弾き語りトリオ》サイドメンは ザック・オースランダー(g,vo) 佐藤潤一(b) さん。松下さんは国立音大OBのまだ20代と若いですが、ピアノもヴォーカルもよく勉強されていて、男性には珍しい“弾き語リスト”として活躍。当店出演は4回目になりました。
▶スタンダード曲を丁寧に演奏し、低音から高音まで綺麗に声も良く出ていて、とても良いと思いました。オリジナル曲もなかなか良かったです。若く吸収も速いので、これからがとても楽しみな逸材だと思います。私も長生きして進化を見届けたいと思います。サイドメンもそんな彼を活かす素晴らしいサポートでした。
▶1st.set…♪Fly Me To The Moon、♪The Shadow of Your Smile、♪Check To Cheek、松下聖哉オリジナル曲詞♪Non Bei Yokocho (のんべい横丁)、♪Nothing’s Gonna Change My Love For You、チャーリー・パーカーの曲♪Donna Lee。
▶2nd.set…♪Fried Pies、♪Waltz For Debby、♪I’ve Got You Under My Skin、松下聖哉オリジナル曲詞♪Windmill、♪Knocks Me Off My Feet、♪I Got Rhythm…ザックさんのコーラス入り。アンコール曲は坂本九の歌った♪心の瞳 でした。
▶そうこうしていると明日(今夜)の出演者から、二名が新型コロナに罹患し抗体反応が陽性のため、演奏は無理との連絡が入りました。当店のような予約者で営業しているライブ店にとっては、対応が大変です。HPやX投稿で中止の緊急案内や、ご予約者全員にメール連絡したり、直前だったので代打も効かずテンテコマイ。
▶このところ新型コロナが若者の間で再流行してるとか。昨秋から治療費も薬代も補助が無くなり有料になって、何でも¥28,000は必要ということで、医者に行かず収まるのを寝て待つ若者が多いようです。皆さんくれぐれも手洗いとうがいは、お忘れなく。

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