【今年も暮れはサードプレイスで】
今年一年頑張ったご褒美に
仕事と娯楽ライフの締めに
いいライブジャズと美味い酒
慌ただしい師走の居場所はここ!!
来春1月スケジュール更新他ご案内
(2024年12月1日付 Dec.1st.)

デイリーレポート

エンターテナートリオの笑いの耐えないステージに大盛り上がりの金曜の夜

エンターテナートリオの笑いの耐えないステージに大盛り上がりの金曜の夜

Kyoko

2024年04月06日 土曜日

0 コメント

▶新年度の週末金曜はエンターテナーたちの《井上陽介トリオ》トリオを組んで6年目のレギュラーメンバー 井上陽介(b) 武本和大(pf) 濱田省吾(ds) さん。サイドのお二人は、国立音大時代の井上先生の生徒さんですが、ツアーなどライブ活動を重ねるうちにすっかり家族のような関係です。演奏は緩急あるステージングで素晴らしい上に、客席を巻き込んでとにかく愉快で楽しくて、時々爆笑が店内を満たします。
▶ライブジャズが至るところで聴かれるコロナ後の今の時代、いい演奏、と言うだけでは特に若いファンはつきません。ほんの一例ですが…お馴染みの「Take The A-Train」では『NYに10年ほど住んでいた私の経験では』と井上さん『地下鉄のスピードが並ではなく、車輪が浮き上がるほどで車内に電気が供給されず、時々暗くなるほど。今回は、スピードを落として、都電荒川線ほどのスピードで演奏します』荒川線の話でも大いに湧きましたが、演奏はベースをフィーチャーした超スローテンポで、滅多に聴けない A-Train を聴かせていただきました。
▶そうかと思うと、早くして亡くなられた武本さんのお父様に捧げた曲が素晴らしく、私の大好きなバラードなのですが、昨夜も私は目頭が熱くなりました。当店でも、このトリオには着実にファンがついて、次回を楽しみされる方も増えています。次回は7/17(金)に決まりました。昨夜と同じく、金曜日の夜、暑気払いに楽しいひと時をお過ごし下さい。
▶1st.set…同名映画よりH.マンシーニの♪The Days Wine And Roses (酒と薔薇の日々)、武本和大作♪Tranquility (静寂)、D.エリントン♪Take The A-Train、 井上陽介作♪One Steps Beyond…先日リリースされたアルバムのタイトル曲。
▶2nd.set…ビートルズ (P.マッカートニー)の♪Blackbird、C.ポーターの♪What Is This Thing Called Love ?、武本和大作お父様に捧げた♪Dear Daddy、トランペッター ブルー・ミッチェルのカリプソ風のリズム♪Fungii Mama…では、濱田さんが客席の皆んなを誘導して、色んな手拍子で大盛りあがり。アンコール曲は武本作♪Love でした。
P.S.
★このユニットの特性オリジナル“うちわ”が出来ました。無料配布です!! でもまだ磁気が少し早くちょっと控え目に紹介されました。お店に置いてあります。ファンの方、どうぞ。

Comments are closed.