デイリーレポート
フルートとヴィブラフォンの相性のいい素晴らしい演奏を堪能した昼
▶汗ばむほどの季節外れに暖かな日曜日。昼夜2ステージが行われました。昼はヴィブラフォンが入った《片山士駿フルートクィンテット》フロントメンバーは 片山士駿(fl) 吉野智子(vib) さんと 成田祐一(pf) 小川晋平(b) 中村海斗(ds) さんのバックトリオ。滅多にない組み合わせで私も楽しみにしていて、お店に行きました。
▶演奏曲は片山さんのオリジナル曲がほとんどでしたが、どの曲も流れのいいメロディアスな曲で良かったです。フルートの音色はヴィブラフォンの軽やかな音色と相性がとてもいいですね。この編成にされた片山さん、流石です。でもヴィブラフォンは大きく重い楽器で、バラしても搬出搬入や特に運搬は女性には大変な重労働だと思います。
▶実は、私のジャズの聴き始めはヴィブラフォン奏者ライオネル・ハンプトンの♪スターダストでした。亡父がレコードを持っていたので、小学4年の時には毎日聴いていました。小学5年の体育の時間に創作ダンスをすることになり、私がメロディを歌いながら踊ったら先生がびっくりしたのを今も覚えています。ジャズとダンス好きはその頃からですね。搬入作業は大変ですが、智子さんには別途リーダーライブをやってほしいとお願いしておきました。5/10(金)になりそうです。
▶1st.set…片山士駿作♪Sharpeville…米国ペンステートの街の名前です。片山さんは片山作♪The Cat Following A Car、片山作♪Dancers In The Underpass、片山作♪Run In The Underpass、ソニー・クラークの♪Minor Meeting。
▶2nd.set…片山作♪Draft、片山作♪I Within You、D.エリントン♪Isfahan、片山作♪Bay Bridge、アンコール曲は映画「アイスランド」よりハリー・ウォーレン♪There Will Never Be Another You でした。
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