デイリーレポート
上品なテナーと素敵なスタンダード曲を楽しんだ無駄な音がない素晴らしいステージ
▶沖縄では夏日になったとか言ってた2月の初日、夕方からグッと冷えてきて寒い夜になりました。そんな中の 鈴木央紹(ts) 若井俊也(b) 荻原亮(g) さんの《鈴木央紹ドラムレストリオ》お客さまは寒い中いらしてくださるかしら…心配しましたが、留学生の女性グループがお見えになり、最初はおしゃべりが賑やかでしたが、演奏が始まると静かに聴いてくださり安心しました、
▶演奏は、央紹さんらしい素敵なスタンダード曲ばかり。無駄な音がなくシンプルで、とても洒落た演奏でした。テナーサックスとギターが良く歌い、ベースがしっかりリズムをキープ。上品なテナー音が心に届いてきて和みました。このメンバーは、音楽が身に染みているのを感じました。テナー音色が上品で心にしみますね。次回はこの次はゴールデンウイーク5/2(木)にブック。新緑の穏やかな季節に合うジャズです、ぜひお誘いあわせていらして下さいませ。
▶1st.set…スタンダード曲♪Imagination、M.デイビス♪Half Nelson、ヴィブラフォン奏者ボビー・ハッチャーソン♪Little B’s Poem、シンガー&ピアニスト マット・デニス♪Violets For Your Furs、テナー奏者ジミー・ジュフリー♪Four Brothers。
▶2nd.set…T.モンク♪Ugly Beauty、サック奏者ジェリー・マリガン♪Five Brothers、ジミー・ヴァン・ヒューゼン♪Nancy、サッチモの♪I Only Have Eyes For You、アンコール曲は♪In The Wee Small Hours Of The Morning でした。
読者の投稿