デイリーレポート
風邪や肺炎が流行っているようで心配しながら聴いたステージ
▶週明け月曜の夜は《椎名豊トリオ》いつものメンバー 椎名豊(pf) パット・グリン(b) 広瀬潤次(ds) のパットさんのお子様が肺炎で大学病院に入院なさったそうで、急遽、本川悠平(b)さんがピンチヒッターとして参加してくださいました。以前にこのトリオで演奏されたこともあり、スムーズに演奏出来、助かりました。お子様何ごともなく早く退院されることをお祈りいたします。
▶このトリオは長い間、いわば当店をホームとして当店だけでライブ活動をされるなど、独自の活動をされていて、椎名さんはこの春にはフランス公演があり、その後フランスのミュージシャンと日本でツアーが予定されています。しかも入管業務など面倒な手続きも全てご自身がなさっています。なかなか出来ないことで、私はいつも感心しています。
▶演奏曲はいつも、スタンダード曲とオリジナル曲をバランスよく演奏されます。椎名さんの曲は、どの曲も曲想が素晴らしくとても良い曲で、なんだか幸せな気分になる感じの曲です。コロナが落ち着いて観光客も少しづつ戻ってきているようですが、当店への“トリクルダウン”はまだ先のようですね。改めて皆さまの応援、よろしくお願いします。
▶1st.set…サム・ジョーンズ♪Bitter Suite、ピアニスト ドナルド・ブラウン♪Waltz For Monk、椎名豊作♪Dance Swing、椎名作♪Flowers
椎名作、♪ Beyond the Horizon、椎名作♪In The Dusk、椎名作♪Future Swing。
▶2nd.set…B.ストレイホーン♪U.M.M.G.(Upper Manhattan Medical Group)、椎名豊作♪ Walkin’ In The Clouds、ピアニストジェームズ・ウィリアムズ♪Will Power、椎名作♪Summer Mist、♪Body And Soul、椎名作♪Tuck-A-Way、アンコール曲はアーンハイム楽団のテーマ曲♪Sweet and Lovely でした。
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