デイリーレポート
気持ちの良いアルトサックスの音色が病みつきになりそうに魅せられた夜
▶10月最後の日曜の夜は 宮里陽太(as) さん率いる 宮川純(pf) 清水昭好(b) 濱田省吾(ds) さんの《宮里陽太リーダークァルテット》メンバー全員が音楽を理解し愛情持って演奏していることが感じられるステージでした。宮里さんのアルトの音色は、本当に惚れ惚れするほど綺麗です、さすが今は亡き土岐英史さんのお弟子さん。アルトの音色の美しさは、土岐さん譲りですね。昨夜も良くいらっしゃる大学教授の常連の方がいらして、今夜は来て本当に良かった、と仰ってお帰りになりました。毎日当店のHPスケジュール表のコメントをご覧頂いているそうで、大変光栄に思います。
▶オルガニストの宮川さんは最近当店でピアニストとしての出演が続いています。いつもエレピやオルガンの搬入作業でお忙しいリハーサルで、私もゆっくり話したことがなかったのですが…とてもお若く見るので、私は勝手に独身と思っていました。家庭を持っていてお嬢さんがいらっしゃる良きパパでした。彼は曲のアレンジの才能が秀でていて、多方面で色々な仕事をされているようです。
▶この素晴らしいアルトの音色が聴かれるのは、来年1/31(水)に決まりました。聴いておいて損はないと思いますよ。きっと病みつきになられますよ。
▶1st.set…宮里さんのアルバム「BLESSINGS」に入っている曲が主に演奏されました。G.ガーシュイン♪But Not For Me、宮里陽太作♪Gin De Paris…ソプラノサックスで。ミュージカル曲♪I’ve Never Been In Love Before As、エロル・ガーナーの♪Nightwind…ソプラノサックスで。宮里陽太作♪Get Ready。
▶2nd.set…全曲宮里陽太さんのオリジナル曲♪Pradaria、♪Like Strong Coffee…ソプラノサックスで。♪Precious、♪Missing Burnet… 幼少の頃母親といっしょに散歩した頃を思い出して作曲。♪Liar、アンコール曲は♪Beauty In All…ピアノとのデュオで。
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