デイリーレポート
私も大いに楽しんだ「これぞモダンジャズ」の深いグルーブ
メンバーもユニット名もジーンさんが決めての久々のジーンさん率いるクァルテット《The Rule of 4》メンバー ジーン・ジャクソン(ds) レイモンド・マクモーリン(ts) 平倉初音(pf) 小川普平(b) さん。平倉さんを抜擢したのもジーンさんで、当店にも何回か参加されたいますが、女性とは思えないなかなか力強いタッチ。小川さんとジーンさんのリズム隊のコンビネーションも良く、レイモンドさんのテナーがよく歌い、深いグルーブ感は、これぞモダンジャズ!!
選曲もそれぞれのオリジナル曲とスタンダード曲のバランスもよく、お客さまも私もどっぷり浸かって大いに楽しみました。W.ショーターの奥様の名前の♪MIYAKO を久しぶりに聴きました。彼女にお会いしたことはありませんが、美しい日本女性を思い浮かべました。
1st.set…ドラマー ラルフ・ピーターソン作♪Respect For Truth、小川普平作♪Nettaiya (熱帯夜)、W.ショーター♪MIYAKO、平倉初音♪Paul’s Park。
2nd.set…レイモンド・マクモーリン作♪Forward Momentum、ピアニスト オーリン・エヴァンス♪You Don’t Need A License、ピアニスト アーマッド・ジャマル♪I Love Music、ジーン・ジャクソン作♪Great River、アンコール曲はT.モンクの♪Evidence でした。
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