【今年も暮れはサードプレイスで】
今年一年頑張ったご褒美に
仕事と娯楽ライフの締めに
いいライブジャズと美味い酒
慌ただしい師走の居場所はここ!!
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(2024年12月1日付 Dec.1st.)

デイリーレポート

店内は和気あいあい忘年会のような恒例のチャリティーライブ

店内は和気あいあい忘年会のような恒例のチャリティーライブ

Kyoko

2022年12月05日 月曜日

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▶日曜の夜は【第11回東日本大震災チャリティーライブ】Kengo Nakamura Presents《VOICES OF HOPE 11》2011年4月、大震災の直後に始めたこの企画も12年目を迎えました。第1回以降GWに毎年行われたこの企画も、2020年の第10回はコロナ禍のため開催できず、結局コロナが一旦収まった2021年暮れになりました。つまり本来は、11年目ですから第12回新緑GWの時期なのですが…コロナで色んなことが変わってしまいました。
▶今年の参加シンガーは、Remi/堀北やこ/市原ひかり/チャリート/伊藤君子/Ema/リレット/グレース・マーヤ/マヤ・ハッチ/ギラ・ジルカ さん。シンガーたちをサポートするトリオは デニス・ランバート(pf) 中村健吾(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん。伴奏は一人2曲のリハーサルを入れると40曲になります。本当にご苦労さまでした。ステージはそれぞれの個性や人柄が表れ、和気あいあい、リラックして笑いを交えて楽しく繰り広げられました。これも健吾さんのお人柄ですね。
▶10人のシンガーたちは、毎年手弁当ノーギャラで快く参加してくださり、めったに集まる機会のない方たちの同窓会のような雰囲気なのですが、暮れになった去年からはさながら忘年会といった雰囲気。
▶特に終演後は、お互いの近況の話に花が咲きます。今年も鹿児島からはリレットさん。そして移り住んだ沖縄から、マヤ・ハッチさんが生まればかりの赤ちゃんを連れてこられたり…長年やっていて、私が楽しみなことのひとつです。私は赤ちゃんが大好きなので、抱っこしていたら全然嫌がらずに私の顔をじーっと見ていましたよ。覚えてくれたかしら。でもマヤさんが授乳したら、すぐ寝入ってしまいました。
▶浄財は、震災で親御さんを亡くされた子供たちのために、今年も健吾さんが岩手県と福島県に即刻届けられます(恒例により追ってすぐ領収書とともにHPでご報告いたします)。金額はそう大きくはありませんが…震災の年に生まれたお子さんは11歳、小学5年生でしょうか。これから苦しい時もあると思いますが、思い出してください。こうして今も忘れず応援している出演者やお客さま皆さまが大勢いることを。きっと頑張れると思います。
▶出演者とお客さま皆さんの優しい気持ちに、私はこれを書きながらも胸が熱くなります。健吾さん毎年本当にご苦労さまです。頭が下がります。世界も日本も色んなことがありましたが、来年もこのイベントが普通に出来ることを願わずにはいられません。
▶1st.set…Remiさん♪Double Rainbow/♪Grown-Up Christmas List。堀北やこさん♪Satin Doll/♪Reach For Tomorrow。市原ひかりさん♪I Thought About You/Moody’s Mood For Love。チャリートさん♪Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry/♪Can’t Help It。伊藤君子さん♪Bridges/♪Love For Sale。
▶2nd.set…Emaさん♪My Favorite Things/♪Maybe (ミュージカル「Annie」より)。リレットさん♪On A Clear Day/♪All Is Fair In Love。グレース・マーヤさん弾き語り♪Moon dance/♪Hold On(マーヤ オリジナル曲)。マヤ・ハッチさん♪Night And Day/♪Nearness Of You。ギラ・ジルカさん♪S’Wonderful/♪What A Wonderful World。アンコール曲は全員で♪You’ve Got A Friend でした。

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