【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
ここは豊かな人生の“サードプレイス”
3月のスケジュール更新ほかご案内
(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

もったいない思いで聴いた将来楽しみな若者サイドメンのトリオ

もったいない思いで聴いた将来楽しみな若者サイドメンのトリオ

Kyoko

2022年01月06日 木曜日

0 コメント

▶新春幕開けは《若井優也バースデイライブ》出演メンバーは若井優也(pf)さんと将来有望な若い陸さんと海斗さん。幕開けに相応しい若手サイドメン二人は、しっかりしたサポートでお客さまも注目されていました。せっかくの新鮮な演奏でしたが、いつもより聴き手が少なく、正月早々もったいない思いでした。今年は寒さが凄いので、お正月やら新株コロナやらで家篭りの癖がついたのでしょうね。でも出演たちはとても楽しんで演奏。お互いの音を大切にしているのが感じられるバランスのとれた演奏でした。若いうちから音楽に真摯に向かう姿はとてもいいですね。このトリオがどのように進化していくかがとても楽しみです。若井さんのご友人の布施さんがいらしていて、若井さんと連弾されました。これが私の好きな曲で、久しぶりに聴くことが出来て嬉しかったです。
▶1st.set…若井優也作♪In Love In The Rain、J.レノン&P.マッカートニー♪And I Loved Her、W.ショーター♪Pinocchio、W.ショーター♪Miyako、中村海斗作♪That Little Boy。
▶2nd.set…ピアニスト オスカー・レヴァント♪Blame It On My Youth (若気の至り)…布施音人さんとピアノ連弾。仏領西インド諸島出身のピアニスト グレゴリー・プリヴァ♪Le Bonheur、J.コルトレーン♪Straight Street、ブラジルのミルトン・ナシメントの♪Bridges、C.パーカー♪Billie’s Bounce、アンコール曲はマルツプレイヤー ジジ・グライスの♪Social Call でした。

Comments are closed.