【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
ここは豊かな人生の“サードプレイス”
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(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

ジャズ界の未来を担う若い感性たちの「ジャズの今」

ジャズ界の未来を担う若い感性たちの「ジャズの今」

Kyoko

2021年12月30日 木曜日

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▶昨夜の《中山拓海クィンテット》拓海さんが集めたメンバーは、同窓国立音大出身者とベテランの共演。演奏曲は彼のオリジナル曲で、すべて素直な流れの良い曲で違和感はなく、お客さまも熱心にお聴ききになっておられました。客席には、同窓の鈴木瑶子さんら若い方が大変多くいらしていました。
▶終演後中山さんは、いい演奏ができてホッとしたのか大きなグラスでビールを美味しそうに飲んでおられました。彼はこの夏、ゲイであることをカミングアウトしたと聞いていましたが、ふっきれたのか堂々とされているように見えました。演奏もとても良かったので、次回はオリジナル曲ばかりでなくスタンダード曲を演奏してほしい、と言うと素直に聞いて下さいました。スタンダード曲を聴くと色んなことが感じとれますが、初めて聴くオリジナルだと真の力量がわからないからです。

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