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デイリーレポート

ジャズ界の未来を担う若い感性たちの「ジャズの今」

ジャズ界の未来を担う若い感性たちの「ジャズの今」

Kyoko

2021年12月30日 木曜日

1 コメント

▶昨夜の《中山拓海クィンテット》拓海さんが集めたメンバーは、同窓国立音大出身者とベテランの共演。演奏曲は彼のオリジナル曲で、すべて素直な流れの良い曲で違和感はなく、お客さまも熱心にお聴ききになっておられました。客席には、同窓の鈴木瑶子さんら若い方が大変多くいらしていました。
▶終演後中山さんは、いい演奏ができてホッとしたのか大きなグラスでビールを美味しそうに飲んでおられました。彼はこの夏、ゲイであることをカミングアウトしたと聞いていましたが、ふっきれたのか堂々とされているように見えました。演奏もとても良かったので、次回はオリジナル曲ばかりでなくスタンダード曲を演奏してほしい、と言うと素直に聞いて下さいました。スタンダード曲を聴くと色んなことが感じとれますが、初めて聴くオリジナルだと真の力量がわからないからです。

コメント 1件

  1. 酒井浩太郎 より:

    若いのに実力派揃いで、かつジャズファンの心を掴むキャッチーな演奏に心を打たれました。テクニックも音色も素晴らしい。お客様も若い方々多かったのでとても頼もしい気持ちになりました。今後応援したい演奏家の一人ですね。
    ゲイですか?そんなことはどうでも良いと思いますがカミングアウトなどしなくても良いんじゃないのなとも思いますけど、本人の考えなのでしょう。

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