デイリーレポート
気持ちが温かくなった楽しみにしていたステージ
▶私も楽しみにしていたギラさんの久しぶりのステージ。ギラ・ジルカ(vo) さんの今回のバックメンバーは 竹中俊二(g) 深井克則(pf) 中村健吾(b) 加納樹麻(ds) でした。このバッキングメンバーです、ギラさんのヴォーカルを中心によくスウィングしてとても気持ちの良いサウンドでした。この顔ぶれならいつもなら満席になるのですが…とても残念でした。
▶ギラさんは、息子さんがハワイの全寮制の学校にいるのでこのあいだ様子を見に行かれたそうですが、好き嫌いがあった食べ物も食べられるようになって、とても良い感じで生活していて、ここに入学して良かったと言われ安心されたということです。息子さんきっと、たくましく成長することでしょうね。ギラさんよかったですね。
▶長引く緊急事態でミュージシャンもお店も厳しさが増しています。それにしても国も都も、コロナ対応もワクチン対応も「お願い」ばかり。きちんと支援して「人流」を止める。早ければ早いほど、結果的には経済だって痛手は少ない、と専門家のシミュレーションにもあります。五輪は未だにはっきりしない…決断力も説明力もなさすぎます。次の選挙は、考えどこですね。
▶1st set…G.ガーシュイン♪S’ Wonderful…お客さまのお誕生日で♪Happy Birthdayから入りました。A.C.ジョビン♪No More Blues、ギラ作♪When The Party’s Over、♪If You Love Me (愛の讃歌)、1998年ギラ作♪Drinking My Tea…オープンカフェで一人お茶を飲んで通りすがりの人を見ている時に出来た素敵な曲。竹中作曲ギラ作詞♪Phoebe。
▶2nd set…ギラさんの十八番♪On A Clear Day、深井さんアレンジの♪Old Devil Moon、同じく深井さんのアレンジ♪Nightingale Sang In Berkeley Square、竹中さんのアレンジ♪たそがれのビギン、深井作♪Mr. Samba、深井さんのアレンジ♪Summertime、アンコールはしなとらナンバー♪Strangers In The Night。ギラさんの歌を聴いて気持ちが温かくなりました。
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