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デイリーレポート

店内を埋めた温かくファンキーな独特の空気音

店内を埋めた温かくファンキーな独特の空気音

Kyoko

2020年07月19日 日曜日

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▶河合さんの「オルガンジャズ」昨夜はレギュラメンバーの太田剣(as)さんが都合により参加できずトリオ出演になりました。コロナのことなど忘れさせてくれるようなオルガン独特の温かいサウンドが、店内を包み込観ました。サウスポーの天野さんの泣きの深いキューンキューンとという音が何とも言えない音色でした。1st セットの「Frame For The Blues」は三拍子のブルース。ワルツは三拍子の円舞曲で中世ヨーロッパで生まれたリズムだと思っていたのですが、河合さんのMCによると、三拍子はアフリカで生まれたリズムだそうです。次回の河合さんのオルガンジャズは、秋10月。日程は調整中です。
▶1st set…ハモンドオルガンジャズの創始者ジミー・スミスさんの♪Ready ‘N Able、クルト・ヴァイル♪Mack The Knife、ブラジル出身のイヴァン・リンス♪Midnight Mood、メイナード・ファーガソン♪Frame For The Blues…三拍子で演奏。ボブ・バーグ♪Friday Night At The Cadillac Club…つい先日の奥平真吾さんのバンドでも聴きましたが、もちろんサウンドは全然異なります。
▶2nd set…ジミー・スミス♪Root Down、ジョージ・ベンソン♪Mimosa、ルー・リード♪Walk On The Wild Side、河合作♪Mercy ! 、ソニー・ロリンズ♪St. Thomas、アンコールはテナー奏者スタンリー・タレンタイン♪Sugar でした。

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