デイリーレポート
しっとり説得力あるいいボーカルを聴く深まる秋の贅沢
▶孫のレイくんはこの4月から中学生になり、毎日学校とサッカーと塾とピアノに忙しい日々を過ごしています。昨日土曜日は、その学校の文化祭で、武蔵小杉の学校まで見学に行きました。入学式以来の学校です。中高一貫校なので高校の文化祭と合同でやっていて、演劇やらビデオ制作やら色々見ました。レイくんたちはついこの間まで小学生ですから高校生のものに比べたらチープなものですが来年はきっと良くなっていることに期待しつつ、体格の大きな生徒さんを見ながら、すぐあんな風になるのかな、と思いつつ帰路につきました。
▶お店は、ペコちゃん(伊藤君子さん)のステージ。バッキングメンバーは 片倉真由子(pf) 坂井紅介(b) ジーン・ジャクソン(ds) さんのお気に入りメンバーで、伸び伸びと実力発揮。説得力のある歌声を楽しませていただきました。
▶1st stage…♪I’ve Got You Under My Skin、♪Can’t Help Lovin’ Dat、♪But Beautiful、♪Like A Lover、♪September In The Rain、♪When October Goes…ペコちゃんにとっての新レパートリー曲、とても良かった。♪It Might As Well Be Spring…小春日和も秋の日です。♪Come Rain or Come Shine…最近のお天気を歌ったのでしょうか。
▶2nd stage…♪Just In Time、♪Autumn In New York、♪New York State of Mind、♪I’m Glad There Is You…ペコちゃんがあまり歌ったことのないバラード曲でジーンときました、客席には涙をぬぐっておられる方もいましたよ。♪Falling In Love With Love、♪Over The Rainbow、♪’Round Midnight、♪Love For Sale、♪ Sunny Side of the Street。40年ほどのながいお付き合いのペコちゃんの歌は、私にとっては心の支えのようなもの、いつまでも元気で歌い続けていただきたいと思いながら聴いています。
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