デイリーレポート

リズムとメロディが流れるような気持ちよさ

▶《大口純一郎 ブラジリアン音楽》昨夜のメンバーは 大口純一郎(pf) コモブチ・キイチロウ(b) ダニエル・パエデール(ds) グスタート・アナグレード(sax) さんのメンバーで、ブラジル人ミュージシャンが２人参加してのカルテットでした。リズムがスムーズで気持ちの良いブラジリアン・サウンドを楽しみました。当然ですが、ブラジルを代表する世界的ミュージシャン A.C.ジョビンの曲とミルトン・ナシメントの曲が多く演奏されました。大口さんは、これも当然ですがポルトガル語にも精通されていて演奏曲を丁寧に書いてくださいました。でも私はほとんど意味がわからないのですが「一目惚れ」と云う曲もあり、リズムとメロディーが感じられれば、それなりの気持ちになれましたよ。
▶1st stage…A.C.ジョビン♪Outra Vez (Once Again)、ジョアン・ドナート♪Café Com Pão (珈琲と私)、ミルトン・ナシメント♪Tarde (午後)、ミルトン・ナシメント♪Vera Cruz、ジョニー・アルフ♪Rapaz de Bem (心優しい青年)。
▶2nd stage…ジョアン・ドナート♪Amazonas (ポルトガル語でアマゾンのこと)、A.C.ジョビン♪Favela (スラムや貧民街のこと)、A.C.ジョビン♪Ligia、ギタリスト チコ・ピンヘイロ♪Desde o Primeiro Dia (一目惚れ)、ミルトン・ナシメント♪Viola Violar、エドゥ・ロボ♪Ponteio でした。