デイリーレポート
日米混合スペシャルメンバー 綺麗で深い音色はさすが
過ごしやすくなった日曜日、トロンボーニスト マイケル・ディーズ(tb) さんをフィーチャーした 守屋純子スーパークィンテット、守屋純子(pf) 岡崎好朗(tp) 中村健吾(b) クインシー・デイビス(ds) ディエゴ・リベラ(ts) さんという豪華メンバーで【BODY&SOUL Special】が行われました。これは毎年行われている、マイケルさんは、SEIKO が行っているサマー・ジャズワークショップ に講師として来日されました。演奏はスピード感と深いグルーブでとても気持ちよかったです。日本人では太刀打ち大きな身体のせいもあるでしょうが、とにかく音が綺麗で柔らかくて余裕があるサウンド(口で言うのは難しいですです)の気持ちいジャズ。
1st.stage…G.ガーシュイン♪Fascinating’ RHythm、J.Jジョンソン♪Short Cake、守谷作♪Samurai Spirit Mikawa Warrior、♪Nirvana (涅槃)…日本がモチーフの難しい曲も1度のリハでクリアーされていて、さすがだと思いました。S.ワンダー♪My Cherie Amour。
2nd.stage…ディエゴ・リベラ作♪El Pachuco、マイケル・ディーズ作♪Blues For Here She Comes、T.モンク♪Hacken Sack、バラード♪I Can’t Get Started (言い出しかねて)、ディエゴ・リベラ作♪The Contender、アンコールはマイケル・ディーズ作♪Chocolate City (ワシントンDCの事)。
お盆休み最終日で、満席にすることが出来ず、もったいない思いでいっぱいでした。いらした方は、きっと聴きに来てよかったとお思いになったと思います。私も聴くことが出来て幸せでした。ちなみに、守谷さんいわく、マイケル・ディーズさんの講義で「初見を磨け」「音符を読むより休符を見よ」と言ってたことが印象に残ったそうです。なるほど。
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