デイリーレポート
弾き姿もタッチも素晴らしいピアニストに感動
▶猛暑となった7月初日、日曜日でしたが 中村健吾(b)さんのNY時代のピアニストのお仲間が、日本人の奥様の里帰りで来日するのでぜひ一緒に演奏したい、とのことで デニス・フレーゼ(ds) さんを誘って ダン(pf)さんとのトリオで演奏することになりました。昨夜は私は用事があって 2nd セットから聴いたのですが、右手の動きが素晴らしい粒揃いのタッチ、弾く姿勢も素晴らしいピアノで、感動しました。客席は、奥様の親族の方もいらしてほぼ満席。彼の演奏を熱心に聴いておられました。以下、演奏曲は55レコードの五野社長がメモをしてくださっていました。ありがたいですね、感謝です!
▶1st.stage…キャノンボール・アダレイ♪Azule Serape、♪Theme From ‘Mr.Lucky’…米のTVドラマのテーマ曲。ユセフ・ラティーフの♪Teaf…E♭のブルース、M.デイビスの♪Flamenco Sketches…名盤「Kind of Blue」に収録されている曲。♪ Open Sesame…F.ハバードの名演で有名になった曲。A.C.ジョビン作♪Corcovado、ダン作♪曲名未定#5…ファンキーなミディアムテンポの曲。♪Theme。
▶2nd.stage…ダン作♪Louis Bounce、♪Do You Mind?…最初のレコーディングに入れた曲。♪Rei…甥のレイさんに捧げた曲。健吾さんをフィーチャーして♪Summertime…健吾さんアルコで弾きました。アップテンポの♪Yours is My Heart Alone…今は亡き日本のベーシスト ハル・高内(ギタリストのハルさんではありません)に捧げてソロでD.エリントンの♪Refrectins In D を演奏、健吾作新しいアルバムから♪Sweedish Dance、♪Theme、アンコールは♪Tea for Two。日曜日でしたが大勢の方のご来店、皆様ありがとうございました。
読者の投稿