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デイリーレポート

スルルとスピード感ある男っぽいジャズを堪能

スルルとスピード感ある男っぽいジャズを堪能

Kyoko

2018年05月04日 金曜日

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▶GW真っ只中の昨夜《類家心平クァルテット》類家心平(tp)さん率いる中嶋錠二(pf) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds) さんのメンバーは、スリリングでスピード感と緊張感のある気持ちの良い演奏で盛り上がりました。いつもメンバー全員がひとつの目的に向かって入魂の演奏です。地方からのお客さまも多く、類家さんに曲目くらい紹介して、とお願いしたらMCは一番最後でした。皆さん控え目で無口な方ばかりで、、、でも、楽器を持つととても饒舌になります。演奏途中に話をするとエネルギーが落ちてしまうのかも知れない、と納得するほど、昨夜も全身全霊をかけてのステージでした。
▶1st.stage…60年代のマイルス・バンドで聴いたエディ・ハリス♪Freedom Jazz Dance…出だしからすごいスピード感でした。マーク・ターナー♪Pure Imagination、類家作♪Chaotic Terrltory III、バラード♪In A Sentimental Mood…目頭が熱くなるほど良かった。ウェルドン・アーヴィン♪Mr.Clean…8ビートの曲。
▶2nd.stage…♪Dan Dan Da Dan、日野皓正作♪Blues Track、ダスコ・ゴイコヴィッチ♪Old Fishrman’s、バラード♪I Remember Clifford、類家作♪Chaotic Territory I、アンコールはローランド・カーク♪Lady’s Blues。客席はGWらしい地方から上京されたも多く、皆さまとても熱心にお聴きになっておられました。

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