デイリーレポート
お店も明るいブラジル音楽で満ちたリオ五輪の最中
折からのリオ・オリンピック。開会式もサンバのリズムが溢れて陽気でしたね。日本勢もなかなか頑張っています。いよいよ陸上競技もはじまりました。そんな昨夜、久し振りの《向井滋春ブラジリアンナイト》当店も陽気な明るい音楽で満ちました。メンバーは 向井滋春(tb,cello) Kana(fl,篠笛) さんのフロントに、続木徹(pf) 八尋洋一(eb) 松山修(ds) さんのバックメンバー。全員がブラジル音楽に精通しているジャズメンたちで、皆さん楽しんで演奏され、お客さまもリラックスして金曜の夜を楽しまれました。向井さん、チェロも随分上手くなられましたね。
1st.stage…A.C.ジョビン♪Lament、イヴァン・リンス♪Velas、A.C.ジョビン♪Falando De Amor、Kanaさんが抜けて向井さんチェロクァルテットで♪Crystal…綺麗な曲でした。Kana さん入って色んな音を叩いて始った♪Berimbau…ビリンバウはブラジルの民族楽器で八尋さんのファンキーなベースソロで盛り上がりました。
2nd.stage…向井さんのチェロクァルテットで2曲♪ブラジル風バッハ第5番 (Bachianas Brasilleiras No.5 Villa-Lobos)、♪Batida Diferente。トロンボーンに持ち替えて向井作♪N.I.C。向井さんが抜けてKanaさんが綺麗に吹いた篠笛クァルテットの♪浜辺の歌、全員でM.ナシメント♪Veracruz…ここでも八尋さんのカッコいいソロが入りました。客席からは手拍子が自然と沸きました。アンコールはトキーニョ♪Samba De Rosa。次回の「ブラジルナイト」は、もう寒い暮れの12月になります。その頃はブラジルが夏になる頃、皆で陽気に盛り上がりましょう。
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