【酷寒こそライブジャズ】
ひと区切りついた一日は
熱いライブジャズと美味い酒…
いつ来ても出演者が一流本物
ここは豊かな人生の“サードプレイス”
3月のスケジュール更新ほかご案内
(2025年2月1日付 Feb.1st.)

デイリーレポート

オルガンが入ってファンキーなクィンテット3日目

オルガンが入ってファンキーなクィンテット3日目

Kyoko

2014年09月03日 水曜日

2 コメント

▶3日続いた2ホーン・クィンテットの3日目は、土岐英史(as) 市原ひかり(tp) 宮川純(org) 坂井紅介(b) 横山和明(ds) さんがメンバーで、オルガンの入ったファンキーなサウンド。一般的にオルガンが入ると、ベースラインをオルガンが弾くので、ベースを入れないのですが昨夜は紅介さんが入り、ベテランらしい上手くツボを心得たサポートがよかったです。ドラムスにはこのユニットで初めて横山さんが起用されて、一時間のリハで土岐さんのオリジナル曲をしっかり自分のものにして良いサポートをされていました。
▶1st.stage…♪C-Minor、♪The Longing You、ひかりさんをフィーチャーして♪Lady Traveler…フリューゲルホーンで演奏しましたが、この曲は彼女のプレイ代表曲になるかもしれませんね。♪Dear E、♪At The Jazz Club。全曲が土岐さんのオリジナル作品ですが、メロディーもリズムもよく聴こえてきて、素直に心に入ってきます。
▶2nd.stage…面白いリズムでオルガンとドラムスから入った♪One More Question、A.C.ジョビン♪How Insensitive、濃いジャズの香り♪After Dark、♪Picasso’s Holiday、♪Ma-Ta-Ne、 アンコールは♪Lonsome Lover でした。ちょっと寂しい客席でしたが、いらした方は皆さん最後までじっくりとお楽しみになられました。

140902214090231409024

 

コメント2件