デイリーレポート
ジャズらしいスリルとスピード感あふれるライブジャズらしいステージ
▶日曜日の夜は《レイモンド・マクモーリンクァルテット》いつものメンバー レイモンド・マクモーリン(ts) 片倉真由子(pf) 粟谷巧(b) ジーン・ジャクソン(ds) さん。一音出たときからジャズ、というほどジャズらしいスリルとスピード感あふれるサウンドは、さすがこのメンバーです。皆さんのジャズに向かう真摯な姿勢も、私は大好きです。
▶ミュージシャンのファンも多く、昨夜はアルト奏者 江澤茜さんも楽器を持って聴きにいらしていて、レイモンドさんが呼び出して1曲を一緒にシットイン演奏。テナーとアルトの掛け合いがあり、久しぶりのレイモンドさんの2フロント演奏で、ライブジャズならではのステージでした。
▶1st.set…レイモンド作♪All Of A Sudden、ジーン・ジャクソン作♪Great River、M. ウォルドロン♪Soul Eyes、レイモンド作♪For My Brother Andy。
▶2nd.set…ジョシュ・エバンス♪Steps…ジョシュ・エバンスはNYで活躍中のトランペッターで彼がコルトレーンの ♪Giant Steps にインスパイアされて書いたという曲。レイモンド作♪Jammin With Jesus、レイモンド作♪Only By The Grace At God。江澤茜(as) さんシットインで C. パーカー♪ Billies Bounce、アンコール曲はT. モンク♪Evidence でした。
読者の投稿