デイリーレポート
息の合った2フルートのとても心地いいブラジル音楽とジャズの融合
▶昨夕、 ヒロ・ホンシュク(fl) 城戸夕果(fl) 中島徹(pf) コモブチ・キイチロウ(b) ダニエル・バエデール(ds) さんの《ヒロ・ホンシュク&城戸夕果 Love To Brazil Project》が始まる前、ブルーノート東京に立ち寄ってました。エリック・ミヤシロさんのオーケストラを聴くためと、ゲスト参加で来日していたデイヴ・グルーシンさんとリー・リトナーさんにお会いするためでもありました。デイヴさんはもう88歳のご高齢ですから「お元気かしら私のことを覚えていてくださるかしら…」でも演奏はかくしゃくとして、お会いするといきなり私にキスしてくださいました。豪華メンバーの豪華な演奏を楽しんで、すぐお店に向かいました。
▶お店に入ると丁度ステージが始まったところで、店内は大勢のお客さまでお大賑わい。二本の息の合ったフルートによる楽しいブラジル音楽を、気持ちよく楽しませていただきました。メンバーはブラジル音楽に造詣が深いジャズ・ミュージシャンたちで、まさにジャズとブラジル音楽の融合です。皆さん自然体で心優しい人たちの音楽なことが感じられ、心のなかに自然に音が入ってきて不思議なほど心地よかったです。このステージは、「Oh! JAZZ」で世界に配信されました。
▶1st.set…カエターノ・ヴェローゾ作♪Trilhos Urbanos、城戸夕果作♪Lulu、エルメート・パスコアール♪Para Vocês Com Grande Carinho、ジョアン・ドナート♪A Rã、エルメート・パスコアール♪Bebê。
▶2nd.set…ヒロ・ホンシュク作♪True Pot、エルメート・パスコアール&M.デイビス♪Nem Um Talvez、城戸夕果作♪Confluência、ヒロ・ホンシュク作♪Layer Three、ヒロ・ホンシュク作♪Happy Five、アンコール曲もヒロ・ホンシュク作♪Paper Merge でした。
読者の投稿