デイリーレポート
極上の演奏に張り詰めた緊張感で満ちた店内
▶日曜日の夜は、デビット・ブライアント(pf) さんと曽根真央(tp) さんのデュオステージ。張り詰めた緊張感があり、とても聴きごたえがありました。デビットさんは素晴らしいピアニストで私は大好き。曽根麻央(tp)さんは国際ジャズアワードで優勝するなど数多くの賞を得ているだけあって、ピアノも弾かれる優れたミュージシャンです。昨夜はトランペットとフリューゲルホーンを曲によって持ち替え、演奏されました。久しぶりに私は、宝物を見つけたような気分になりました。デビットさんは今週12/2(木)、当店でライブレコーディングです。皆さま拍手で参加してくださいね。また、次回の曽根さんは正月明け1/11(火)、彼のトリオで出演されます。ぜひお聴きになって下さい。
▶1st.set…曽根真央作♪Kite Flying、H・マンシーニ♪Days of Wine And Roses、H.ハンコック♪Little One、曽根真央作♪Nocturnal Alley…映画「トランペット」より。M.デイビス♪Blue in GREEN。
▶2nd.set…ピアニスト&作曲家としても知られる指揮者レナード・バーンスタインの♪Some Other Time…(flh)で演奏。デビット・ブライアント作♪First Impression、社歌♪Body And Soul…フリューゲルホーンがよ歌い二人の気持ちがひとつになったとても心のこもった演奏でした。B.エバンス♪Nardis…ミステリヤスな曲名で(キーボード奏者 Ben Sidran の Sidranをひっくり返したアナグラム、曽根さんは持参したシンバルをマレット(ヘッドの付いたバチ)で叩いていました。アンコールは♪クリスマスソングと♪Stella by Starlight でした。
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