デイリーレポート
作曲の才能の一端を感じる演奏曲と初々しいステージ
▶小曽根真さん神野三鈴さんご夫妻が、教え子である瑶子さんのステージを聴きにいらっしゃいました。最初のセットをお聴きになり、なにか感想をお話になってすぐ帰られました。お忙しい中でも、関係者やご自分の教え子たちのスケジュールを必ずチェックされていて、少しでも時間が空くと会いに来られます。なかなか出来ないことで、その優しさと愛には、いつもながら頭が下がります。いい先生を持ったミュージシャンは幸せですね。そんな先生が、とりわけ作曲の才能を高く評価されている一人が鈴木瑶子さんです。昨夜のステージも、才能の一端がほとばしり出るような演奏でした。そうそう、神野三鈴さんのアドバイスで変えたヘアスタイル、とても初々しいですね。
▶1st.set…ピアニスト シダー・ウォルトン♪Martha’s Prize、鈴木瑶子作♪立川南、佐藤潤一作♪スーパードライ、スタンダード曲♪A Nightingale sang in Berkeley Square、「マイルスの[クールの誕生]から♪1曲」。セット最後は、瑶子作♪Makls For 4…この巻きずしが4ドルだよ!という曲。
▶2nd.set…ミュージカル作曲家のリチャード・ロジャース作♪Isn’t It Romantic ? …スタンダード曲をワルツで演奏。ちなみに「南太平洋」「Sound of Music」も彼の作品。♪A Night in Tunisia…大好きな曲を Afro Cuban(アフリカ系キューバ人一般にはラテン系音楽のこと)で演奏。佐藤潤一作♪Mr.C.M…CMはベーシスト クリスチャン・マクブライトのこと。鈴木瑶子作♪Express Expresso、鈴木瑶子作♪Ain’t it fun ?…「楽しくないですか?」、アンコール曲は鈴木瑶子作♪Untitled…「曲名はこれからつけますがいつ聴いてもハッピーになれる曲」です。
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