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デイリーレポート

新曲も披露された完成度の高いクァルテットサウンド

新曲も披露された完成度の高いクァルテットサウンド

Kyoko

2021年06月19日 土曜日

2 コメント

▶今の日本のジャズ界をそれぞれの楽器で代表するような実力者が揃った《近藤和彦クァルテット》近藤和彦(as) 田中菜緒子(pf) 上村信(b) 大坂昌彦(ds) さん。お客さまは皆さんお行儀よく、聴き応えあるジャズに身を委ねて聴き入っていらっしゃる方ばかり。私も安心して身を委ねて聴きました。
▶1st set…近藤さんアレンジD.エリントンの曲♪Sweet and Pungent、この春なくなったピアニストのフレディ・レッド作♪Jim Dunn’s Dilemma、ジャズピアニスト&ボーカリスト ジミー・ロウルズの♪The Peacocks…近藤さんソプラノサックス。近藤さんの新作♪Just Wandering。
▶2nd set…サド・ジョーンズ♪Mean What You Say、バラード近藤作♪Oriental Zodiac (干支の十二支のこと)…ソプラノサックス。ピアニスト ウォルター・グロスの♪Tenderly…私の大好きな曲。新曲♪Kondo’s Blues (近藤ブルース)、アンコールはチック・コリアの♪Bud Powell…影響を受けたB.パウエルを追想して書いた曲。終演後はメンバーの皆さんゆっくり話し込んでおられました。

コメント 2 件

  1. 児玉希代子 より:

    6/18((金)1st stageに間に合いサックス真正面の席で素敵なステージを堪能させていただきました。過日小曽根真さんのコンサートに飛び入りゲストで出演された近藤さんが難曲もサラッと演奏される姿を見て、是非間近で聴きたいと思った次第です。怪しげなPeacocksのソプラノサックスが特に好きです。さすが息の合ったカルテットですね。適度な緊張感が伝わって来て今度は美味しいお酒と共にゆっくり味わいたいと願っています。

    • 近藤和彦 より:

      児玉さま、先日はお越しくださいましてありがとうございました!小曽根さんのコンサートも楽しかったですね。早く安心してお酒を飲みながらリラックスして聴いていただけるようになるといいですね。またぜひいらしてください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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