【今年も暮れはサードプレイスで】
今年一年頑張ったご褒美に
仕事と娯楽ライフの締めに
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(2024年12月1日付 Dec.1st.)

デイリーレポート

ピアノも人数も変わって違うサウンドが聴けたユニット

ピアノも人数も変わって違うサウンドが聴けたユニット

Kyoko

2015年01月23日 金曜日

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▶昨夜の松島啓之(tp) 松本茜(pf) 上村信(b) 広瀬潤次(ds) さんのクァルテットは、本来は2ホーン・クィンテットですが、山田嬢(as) さんが体調不良、ピアノの今泉正明さんが都合で出演できず、茜さんとのワンホーンになりました。茜さんの綺麗でしっかりメリハリの効いた強いタッチの、ビバップの基本を大切にしたバッキングが光って、ストレートにジャズを感じさせるトランペットがお客さまを魅了しました。
▶1st.stage… A Lot Of Living To Do、 T.ハレル♪Moon Alley、スタンダード曲♪Like Someone In Love…トランペットのソロが素晴しかった。茜さんが譜面を持って来た♪Melancholia…D.エリントンの作品で「憂鬱」の意味でしょうか、不思議な感じの曲です。同じ題名の映画もあるようです。松島作♪Emergency アップテンポの良い曲でした。
▶2nd.stage…スタンダード曲♪I’ll Never Smile Again、松島作♪Treasure、スタンダード曲♪Wrap Your Troubles In Dreams、♪Polka Dots And Moon Beams、アンコール♪Reminiscence。拍手が鳴り止まずもう一曲♪Have You Met Miss Jones。
▶素晴らしい演奏をすっかり気に入ったアメリカ人の男性2人が、またたく間にウィスキーのボトルを一本空けてしまわれました。今はビジネスマンをしているそうですが、ボストンの音大で勉強していたこともあり、ぜひ松島さんにレッスンを受けたいと申し出ていらっしゃいました。特に冬の冷たい雨の日は憂鬱になりますが、そんなことも吹き飛ぶ楽しいストレート・アヘッドなジャズを、ステージと客席が一体となって楽しみ終演後もミュージシャンとお客さまの話に花が咲いていましたよ。
★今夜8時TBS(地上波)番組ぴったんこカンカンをご覧ください。当店店内が少し出てきますよ。

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