デイリーレポート
若者たちに元気をもらって楽しく過ごした祝日の夜
▶昨夜は令和最初の天皇誕生、日曜の祝日でしたが当店は営業日。出演は、山田玲さん率いる《Kejime Collective》山田玲(ds) 広瀬未来(tp) 高橋知道(ts) 渡辺翔太(pf) 古木佳佑(b) さんのツアー・ライブでした。山田さん古木さん以外は名古屋以西で活動されていて、当店が終わったら解散というツアー最終日でした。ユニットの当店出演は今年の幕開けステージでしたが、世の中が始動しはじめた時で客席が寂しく、今度はコレラ騒ぎで店内ガラガラかと心配しましたが、お客さまがしっかりいらしてくださって客席はほどよく埋まリ、ホッとしました。祭日で進行が1時間早かったので、後半セット~終演になると、メンバーの皆さん演奏にもMCにもノッてきて、私は笑いっぱなし。ストレス解消になりました。演奏曲の前に、その話。
▶セット開始前、山田さんの提案でメンバーに謎掛けを出し、解けた順からステージに上がります。終演後になると皆でお題を出し、謎解き遊びに興じました。以下一例。よく笑ったので私のお題「笑いと掛けて」には「口の中」と解きます、その心は「ハハハ」もうひとつ「歯科検診と解く」その心は「恥ずかしがらず口を大きく開けるように」。「柔道に必要なこと」心は「ウケないと痛い」…ホントに他愛ない謎掛けばかりで文章にするとウケないですね(笑)、では最後に「ボディ&ソウル」には「ゴルゴ・サティーン」と解く、その心は「長く今も続いている」
▶1st stage…マイケル・ブレッカー山田アレンジの♪African Skies、広瀬未来作♪Kejime Island、H.ハンコック♪African Proof。
▶2nd stage…T.モンク♪Evidence、山田作♪3-4-6…江古田のいつも行くラーメン屋三四郎に捧げた曲だそうです。コルトレーン♪On A Misty Night、テナーサックスをフィーチャーして広瀬未来作♪How Is The Roll…ピアノとドラムスのバトル入でした。アンコールはアース・ウィンド・アンド・ファイアーの♪That’s The Way of The World。若さっていいですね、皆さんとにかく明るく楽しい清々しい青年たちに、いい音楽と笑いをもらって、私の免疫力はまた元気になりました。
読者の投稿