デイリーレポート
久しぶりに心が和んだファンキーなオルガンジャズ
▶久しぶりにハモンドオルガンB3のファンキーで温かいサウンドを聴いて、心が和んだステージ、メンバーは、河合代介(org) ハル高内(g) 奥平慎吾(ds) さんのトリオ。ハル高内さんは久〜しぶりの当店出演でした。8年前にトミー・キャンベル(ds) さんが日本にいた頃は月に1度は河合さんをフィーチャーした「オルガンアイズ・セッション」を行っていました。でもとにかく楽器の搬入出が大変で河合さんに遠慮してブッキングも躊躇してたのですが「演奏することが楽しいので気を使わないでください」と言ってくださり、月イチとはまいりませんが復活。昨夜のこの三人の絶妙にバランスのとれたサウンドと多彩な選曲を、じっくり楽しませていただきました。
▶1st stage…ギターのルー・リードの♪Walk on the Wild Side、♪Poinciana…オルガンでは誰も演奏していないと思います、♪You Make Me Feel Brend New…ハルさんエレクトリック・シタールで、どこか雰囲気が違ってなかなか良かったです。ミステリー映画「ローラ殺人事件の主題歌♪Laura、ハモンドオルガンをジャズの世界に定着させたジミー・スミスさんの♪Ready’n Able。
▶2nd stage…クリスマスです♪Baby It’s Cold Outside、ジョージ・ベンソンさんの♪Mimosa、ウェス・モンゴメリー♪Full House…ハルさんエレクトリック・シタールで演奏、ギタリスト サッシャ・ディステルの♪The Good Life、♪A Real Goodun’、アンコールはスタンダード曲♪Sugar。
▶ハルさんはいろんな楽器を集めるのがご趣味のようで色々お持ちのようです。次回は何が登場するか楽しみですね。
読者の投稿