デイリーレポート
大勢の来日中のミュージシャンが集まって大賑わい
▶11月の最終日、ステージはレイモンド・マクモーリン(ts) さんの人選による デビット・ネグレテ(as) 片倉真由子(pf) 川村竜(b) 大坂昌彦(ds) さんのクィンテットメンバー。ステージが終わる頃、ブルーノート東京、そして岩本町のクラブTUCから多くの来日中ミュージシャンがいらして、飛び入り演奏があったり、大賑わいの月末になりました。
▶お店のステージは、リーダーのレイモンドさんの主にオリジナル曲を演奏。フロント二管はともに日本在住で親日家の相性も抜群で、皆さん楽しんで演奏されました。
▶1st.stage…レイモンド作♪All of a sudden、♪Bald head…ご自分のヘアースタイル。バラード♪Only By The Grace Of God、アップテンポの♪Punch。
▶2nd.stage…日本に来たばかりの時は千葉の小学校と中学校で英語の先生をされていましたがその時の曲♪Ko-mu-ro Blues、アップテンポの曲♪Oammin’ With Jesus、♪Procrastination (怠慢)…ご自分を評して、♪For My Brather Andy。
▶途中から、聴きにいらしていたピアニスト、ケニー・バロン さんを呼び出してシットイン演奏(ケニーさんは真由子さんのバークリー時代の先生、当店には若いころから立ち寄ってくださっています)。そこにTUCから違うグループがいらして、ジェシ・デイヴィス(ts) アントニオ・ハート(as) さんが入って賑やかにC.パーカーの♪Billie’s Bounce を演奏し、大盛り上がりで終わりました。終演後も皆さん遅くまで歓談。私には久しぶりの夜更かしでした。
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