デイリーレポート
温かく和やかなステージで心が満ち足りた週末の夜
▶柔らかな関西弁のおしゃべりと多彩なレパートリーで、ギラさんならではのプロらしいステージで、土曜日の夜で楽しみました。ギラさんの《Jazz Essentials》ステージ、メンバーは ギラ・ジルカ(vo) 深井克典(pf) 楠井五月(b) 加納樹麻(ds) 竹中俊二(g) さん。ギラさんは最初あまりお身体の調子が優れないようでしたが、さすがプロフェッショナル、ステージに立つとそんなことは微塵も感じさせず、逆にだんだん調子が良くなってきたみたいでした。根っから歌うことが好きな証拠ですね。
▶バイリンガルなので、日本語の歌を英語にしたり、逆に英語の歌を日本語にして歌ったり…最近はミンシャのツアーにも参加したり、曲を頼まれたり、活躍の場所を広げているようで、とても喜ばしいと思います。昨夜も、お客様とミュージシャンが一体となって週末の夜を楽しんだ心和むライブでした。
▶1st.stage…♪Old Devil Moon、♪You Don’t Know What Love Is、♪Nightingale Sang In Berkeley Square、お馴染み曲の後はギラ作人生を歌った曲♪When The Party is Over、♪Phoede、♪Speak Low 。
▶2nd.stage…♪Hava Nagila…ヘブライ語の民謡です、ちなみにギラさんのお父様はイスラエル人です。♪On A Clear Day、♪The Way We Were、♪たそがれのビギン…英語と日本語で歌われました、深井作♪Mr.Samba、皆んなで手拍子を打ってドラムスから出た深井アレンジの♪Summertime、アンコールは♪Summertime のエンディングからいつの間にか♪枯れ葉のイントロになった♪Autume Leaves。とても温かく和やかな週末で、このところ疲れ気味だった私の心も満たされました。
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